
単品販売で利益が微妙な商品でも、セット販売(まとめ売り)を活用することで、割と簡単に利益を何倍にも大化けさせることができます。(`・ω・´)
仕入商品 ~ 販売履歴
■ 仕入商品(DVD 14本)
■ 販売履歴
■ 参考データ
- 仕入価格:7,000
- 販売価格:55,980円
- 利益額:40,440円
- 利益率:72%
高利益を意識したせどりは超楽しい!
薄利で利益を回している方には理解が難しい話かもしれませんが、一撃の販売で何万円もの利益になる商品を取り扱うスタイルは非常に楽しいです。
楽しい上に、さらに労力的にも非常に「楽」です。
これは改めて言うまでもないことなのですが、基準となる利益を得るために必要な作業量が圧倒的に少なくて済むからなんですよね。
得たい利益に対する必要作業量 ⇒ 薄利 > 高利
対して薄利多売スタイルの場合は、今回ご紹介した商品分の利益を得るためには、仕入れに何十個とか、場合によって100個以上の商品が必要だったりしますよね?
しかも大抵の場合、薄利多売スタイルの方って、仕入れもその場その場の行き当たりばったりってことが殆どじゃないですか?
それって労力的にかなりきついし、仕入れの効率も悪すぎるし、どう考えたって非効率的です。
せっかく「せどり」という優れたお金を生み出す手段を実践できるんですから、楽しくスマートに稼ぎたいと思うのは至極真っ当な考え方じゃないかなって僕はいつも思うのですが、如何でしょうか?
だってですよ?わざわざ自分から重労働を選択する必要なんてないわけじゃないですか?
でもって、大抵の方って、「高利益せどり=高利益商品を取り扱う」、こんな風に思いがちかもしれませんが、まぁ半分は正解で半分はハズレなんです。
半分ハズレっていうのは、例えば今回販売した商品もそうなのですが、ある程度の利益を期待できる商品でありつつも、相場のさらに上の価格帯で販売できていることがこれにあたります。
要は、ちょっとした販売手法を活用しているわけですが、工夫してより高利益商品として販売するという考え方が、高利益せどりを実践する上では非常に重要になってきます。
なぜか多くの方が、曖昧な「数字(ランキングとか最安値とか)」という基準を持ちたがりますが、なぜ最も信頼できる「価値」を基準としないのかが未だによくわかりません。
各々の商品の本来の価値さえ基準にできるようになれば、自分の販売したい価格で販売できるようになるのに、なぜか曖昧な「数字」を基準にしたがる人が大多数を占めているんですよね(笑)
少し話が逸れてしまいましたが、この販売手法は、予めそこそこな相場の商品に対してももちろん有効ですし、一見数字だけみれば利益を全く期待できないような商品であっても、問題なく有効な手法として活用することができます。
今回の商品に関して言えば、販売相場は2~4万程度でしたが、これに対して僕は5万円台で販売しました。
また、相場が全くない値崩れしている商品(最安値1円)などでも、各々の商品の本来の価値さえ見極められれば、2,000円台とか、場合によっては3,000円台でも当たり前のように販売できますからね。
相場ありきが前提ではなく、工夫してより高利益商品として販売するという考え方が非常に重要であるということが、少しは伝わったでしょうか?
仕入・販売方法について
今回ご紹介した商品を僕と同様の価格帯で販売するためには、ただ全巻揃えて出品するだけではまず無理です。
モノレート等で過去の販売履歴を見てもらえばわかると思いますが、僕以外にこの価格帯で販売された形跡はありませんからね。
と言っても、特に難しく考える必要はありません。特別に何かが必要だとか、ある条件を必ず満たしていなくちゃいけないとかではないので。
誰もそこに気づいていないだけ、実践すらできていないだけの話なんですから。
今回ご紹介したDVDのセット販売における仕入と販売手法についてですが、以下のページにご案内しております。
- 薄利多売から脱却したい方
- 高利益せどりを実践した方
或いは興味のある方は、是非参考に実践してみてください。せどりが益々楽しくなりますよ!
それでは、また次回に続きます!
今回もご覧頂きまして、どうもありがとうございました!
それではまた次回。(。・ω・)ノ゛
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